
▲カンボジアのスイカ。日本のものより小さく、形で分類すると大きくほぼ球形をしたものと、ラグビーボール型のものとの二種類に分けられる。
近所の市場へ食材の買い出しに行ったときのこと。スイカ売場でスイカの品定めをしていると、あとからカンボジア人の若い女性客が来て、売り子の中年女性に言った。
「スイカ、一個いくら?」
売り子が冗談で「1個1000リエルだ」と意地悪な値段を告げ、それから通常の値段(2個で1500リエル)を言った後、
「熟して甘いスイカよ」
と営業文句を口にすると、お客さんの女性がやや強い口調で言った。
「もし熟していなかったら、もう(あなたとは)会わないからね!」
売り子と客のこういうやり取り、日本ではあまり耳にしないと思う。




